E30 Head Gasket 1 – ヘッドガスケットその1

E30は最近ミスファイアするようになった。暖まるとなくなるが、しばらくするとまた戻ったりする。ステアリングラック交換も完了し、調子に乗って裏山を流していたらクーラントの警告灯が点灯。家に戻ってきてどのシリンダーがミスファイアしているかチェック。イグニッションワイヤを順番にプラグから抜いてチェックすると6番でミスファイアしている。スパークの電気は来ている。プラグを抜いてみたらオイルとスラッジがプラグの先に付いていた。掃除して戻すとミスファイアは解消。クーラントも追加し、またドライブへ。しかししばらくするとクーラント警告灯が点灯し、水温も上がってきた。クーラントがどこからか漏っている。ミスファイアも戻って来た。家に戻ってエンジンルームの様子を観察。しばらくアイドリングさせておいてスロットルを煽るとエンジンの後ろの方から湯気。ヘッドガスケットが逝った、ということ。

で、保管しておいたヘッドをマシンショップに出して準備することにした。

ヘッドガスケット交換は友人のショップに頼んでもよいのだが、ここは一発奮起、自分で作業して勉強することにしようかな。

ガレージにスペースを作ってクルマを入れて外の天気などに関係なく作業ができるようにセットアップ。ヘッドがマシンショップから戻るのに数日かかるし、ゆっくり作業することに。

まずはボンネットを外して作業性の確保。ウィンドーウォッシャーのホース、アース線、ダンパーがつながったヒンジを外しておいて、ボルトを緩め、ブラケットから切り離す。屋根に毛布を敷いてその上に置いておく。

 

 

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