E36 M3 Fog Light Woes – フォグライト難儀

左前ヒットの修理をしたときに左側のフォグライトが壊れたので修理屋がフォグライトを新調して入れてくれた。が、その壊れたフォグはアフターマーケットのマルチリフレクター型。修理屋が入れたのは純正型のカットレンズ型。右のマルチリフレクターと見た目が違ってしまうので右側を保管していた純正のフォグに交換、左右カットレンズ型に揃えた。

顔の化粧直しをしようと思い、フォグライトを黄色に変えてみることにする。格安イエローフォグライトのセットやレンズに貼るフィルムを物色したりしたが、バルブだけ黄色にしてみることにして黄色のH1バルブをAmazonで購入。非点灯時は普通に白、点灯すると黄色、という具合。

黄色になったのはよいが、なんか今一かっこよくないなぁと思って二日使ったら左側がやけに暗い。接触不良かと思ってバルブを取り外して様子を見ると、バルブのガラス面がすでに黒く焦げてしまっている。HELLAのブランドのバルブを買ったのに偽物か安物だからか使い物にならない。右側も外して見た。バルブのガラス面が曇り始めていた。不良品ということでAmazonに返品、返金。

普通のバルブに戻したのは良いが、左側のライトの向きが良くない。下に向きすぎている。アジャスターを回して調整を試みるが変な負荷がかかってプラスチックが壊れそう。左側だけ下に向いているのでフォグを点灯すると左右明るさが違って見える。見た目が悪い。

あきらめてAmazonでアフターマーケットのマルチリフレクター型、前回と同じWINJETのセットを取り寄せる。Amazon Prime、一日で配達。交換。純正型のカットレンズと違って明るさが段違い。光が拡散しているからなのかもしれないが、満足度、コストパフォーマンス共に絶大。

取り外した純正型をよく調べてみる。

右側に付いていたのものはZKWの正規モノ。ステッカーに型番8 357 398とある。Made in Austria。

しかし左側はレンズにTYC 19-1210のマーク。TYC製、型番19-1210、台湾製。メーカー指定品ではなくアフターマーケット。ZKW製と比べると軽くて、作りも違って雑。実際明るさ、ライトとしての性能が違う。修理屋になんでこんなものを使うのか文句を言いたいところだが元々格安アフターモノが入っていたものの代替なので仕方がない。

 

 

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