GX470 Off Roading – 山へ

ちょっと行っただけで無数に張り巡らされた林道のネットワークがある。林業の作業地、キャンプ地、オフロード車両用トレイルなどが入り乱れ、そんなダート路に車両を乗り入れる場合は予め許可証を取っておいてステッカーを車両に貼っておく。

スマホにGaia GPSのアプリを入れて、コースを予め見繕ってそのコースを辿ってみる。山に入ると電波が届かないので、予め設定したコースと自分の位置関係はGPSでわかるが、コースと自分の位置が離れ始めるとどこへ道が続いて行くのか、この先に道があるのかわからなくなる。

結構通行止めになっていたり、予め設定したコースが通れない状態だったりしがちなので、道に迷って怖い思い、危険な思いをしないためにもいずれオフラインの地図をダウンロードしておく必要がありそうだ。或いは基本に立ち帰り紙の地図を準備しておくか。

ネットのフォーラムとかでトランスミッションオイルクーラーを付ける、という話がよくあって、牽引する人たちがそういうことを言っているかと思っていたが、結構な急勾配のダート路をATの2とかLレンジで延々に登っているとミッションにV8でグイグイトルクがかかって負荷で熱を持ち始めているなぁ、と心配になった。また、下りも2レンジやLレンジのエンジンブレーキだけでは不十分。ブレーキもかなり踏みっぱなしになっていることに気付く。ブレーキがフェードするなんてことはなかったが、切り立った崖っぷちの狭いダート路でブレーキが効かなくなったら、と想像すると背筋に冷たいものが走る。

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