Sienna back on the road – 復活

Siennaが修理を終えて帰ってきた。主な作業はエンジン載せ替えとラジエーター交換。

交換したエンジンは解体屋から中古で入手したもの。タイミングベルト、ウォーターポンプ、各シール、プラグといった基本的な消耗品を交換しておく。古いエンジンからはイグニッションコイルなど外してスペアとして手元においておく。

エンジン後ろ側のエキゾーストマニホールドはクラックが入って排気漏れでバリバリ騒音があった。外したら真っ二つに割れていたそうだ。これも中古のマニホールドに交換。すっかり元通り静かになった。

ATフルードも適量入れてギアチェンジに若干ショックがあったものが解消。

結果的にはヘッドガスケット抜けだが、それを誘発したと思われるオーバーヒートはラジエーターからのクーラント漏れが原因。そのラジエーターも交換。

12年車、走行距離約20万マイル、32万キロ。色々ガタは出ているが動力系をリフレッシュ、これでしばらく延命。天下のトヨタ。

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