ゲージの水温計の照明が点かなくなった。叩くと点く。しばらくすると点く。が、豆球が切れたということ。ネットによるとステアリングを外さなくてもクラスターを取り出すことができる、ということなので作業開始。
クラスターはトルクスのT20のネジ二つで止まっているだけ。ネジを外し、クラスターとダッシュボードの間にカードを滑り込ませて分離し、少しずつ手前に引き出していく。
ステアリングコラムが邪魔するので角度をつけたりしてクラスター裏のハーネスに手が届くようにしてハーネスを外す。ロック型のハーネスなので爪を抑えておいてロックを上に跳ね上げるとコネクターがクラスターから分離する。ハーネスは3本。
少しずつ角度を変えたりしながらクラスターを手前に出して来て、ステアリングも動かしながらスペースを作ってクラスターを取り出す。
水温計のバルブは白いハーネスコネクターの隣の緑色。ラジオペンチで90度左に捻ると外れる。
緑色のソケットから電球を取り出して交換。この形の3Wの電球は手元にあったのでそれを使う。
クラスターは逆の手順で車に戻し、ハーネスをつなげ、元の位置に。
テストでキーをオンにし、ライトを点ける。
・・・燃料計の照明、どうした?
急ぎ電球を追加で買って来て、またクラスターを取り出して燃料計側の電球を交換。