E30 Brake Fluid Flush – ブレーキフルード交換

引き続きサーキットの準備。今日はブレーキフルード交換。使うフルードはATE Typ200。DOT 4。

パワーブリーダーを使う。リザーブタンクに入っているブレーキフルードを抜き取り、新しいフルードを入れ、パワーブリーダーをつなげ空気圧を上げていく。シューシュー空気が漏れている。ブリーダーのリザーブタンクにつけるキャップ側のホースに穴が開いてそこから空気が漏れている。ホースをキャップから外して穴の開いている部分を切断し、新しいホースクランプでキャップに取り付け。空気圧を上げると今度はタンク側のホースに穴が開いていてそこから漏れる。しばらくすると爆発してホースが完全に切れた。

ホームセンターで新しいホースとホースクランプを買って来てパワーブリーダーを組み立て直して作業復帰。

その後の作業は順調。

リザーブタンクを新しいフルードで満タンにしておいて、ブリーダーでリザーブタンクに空気圧をかけ、キャリパーのブリーダーバルブを開ける。リザーブタンクのフルードの量を見ながら適当なところでブリーダーバルブを閉める。金づちでキャリパーを軽く叩いたりしてエアを抜くようにするがキャリパーから空気が出てくることもなく。

一輪ずつ。一か所終わったらブリーダーの圧を抜き、リザーブタンクにフルードを追加、次へ。

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