Lexusは高級ラグジュアリーブランドなので、内装に木目調のトリムが使われている。これが逆に安っぽく見えてしまう。しかも2000年代当初はよかったのかも知れないが今や時代遅れ。その木目調のトリムにカーボンファイバー調のラップを貼る。
ダッシュボード側の4つ、センターコンソールのパネル一つ、左右前のドアの2つ。
ダッシュボードの4つはクリップではまっているだけなので工具無しで外すことができる。
センターコンソールの木目調トリムは周りのパネルにネジで固定されているのでそのパネルを外す。パネルはクリップで止まっているだけなのでここも工具はいらない。シフトレバー、サイドブレーキのブーツや配線のハーネスを外せばパネルごと取り外せる。
ドアのトリムはドアパネルにネジで付いているのでパネルを外して裏側からそのネジにアクセスする。
ドアパネルは窓のフレームの前に付いている黒い三角のパネルを外し、パネルの前方のクリップを抜き、アームレストとパワーウィンドースイッチのパネルを外し、ネジ3本を抜けばあとはクリップでドアに付いているだけ。
トリムを止めているネジ6本を抜いてトリムを取り出す。
運転席側のトリムの6番のネジのステーは壊れてしまった。が、他のネジ5本で十分なので壊れたパーツとネジは保管、いずれ直す・・・かも。
パワーウィンドースイッチのパネルの前側のクリップのステーも壊れてしまったので、ここはJB Weldで直した。
仕上がりは雑ではあるが、満足。
ヒートガンを使ってラップをトリムパーツの形に合わせるのだが、ちょっと熱しすぎてラップが伸びてしまったり。