Mazda Museum – マツダミュージアム

トヨタに引き続き、広島でマツダの博物館へ。

マツダの見学は無料だが完全予約制。朝9時からの見学を事前にウェブで予約。

向かう場所はマツダの本社工場。広島駅からJR山陽本線・呉線で二駅、向洋。向洋から歩いてすぐ。

朝9時15分に予約していた人たちが本社受付ロビーに集合。時間が来ると、若いマツダ社員の非常にていねいなガイドの案内の下、工場敷地内をバスで移動しながら工場の設備や歴史などの紹介を聞き、博物館の展示、及び製造ラインの一部を見学する、というもの。二時間のコース。楽しめた。

テーマはマツダのクルマづくりに対する姿勢、歴史、技術、など。博物館には伝説の787B、ルマン優勝車も展示されていて見ることができた。

マツダと言えばロータリー。RX-8を最後にロータリーエンジン車は量産されていないが、1ローターのロータリーエンジンを発電用に使うMX-30というハイブリッドSUVが量産、販売されている。マツダのロータリーに対する情熱の現れに見える。

ロータリーエンジンを分解したものが展示されていたが、展示されていた13Bのハウジングは内側が悪名高き「悪魔の爪痕」らしき傷だらけになったものだったのが面白い。

見学が終わった後は向洋まで歩き、JRで広島駅に戻った。

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