Mercedes-Benz Museum – メルセデスベンツ博物館

事前の情報だと実はポルシェ博物館よりメルセデスベンツ博物館の方が充実しているという。でもポルシェが優先。ポルシェ博物館では写真を撮ったりしてだいぶ時間をかけた。だいたい観終わってステーキがおいしいというレストランに入ろうと思ったが、予約がないとダメ、とまたも無下に門前払い。高飛車なのか冷たいのかそういうものなのか。RWBのパーカーを着ていたのがお気に召さなかったでしょうか。というわけで昼食は一階のカフェテリアで。豪華ステーキというわけにはいかないがパスタ料理とドイツビールで空腹を満たしておく。

ベンツの博物館はNeckarparkというS-Bahnの駅から歩く、というのがGoogle Mapsの案内。Neuwirtshaus(Porscheplatz)からS60でHauptbahnhof(Stuttgart Hbf)まで戻り、反対方向に行くS1に乗り換えて二駅。そこから歩いて10分ほど。周りにはMercedesの工場と思わしき建物が乱立。Zuffenhausenよりも建物の規模がでかい。すぐ近くにブンデスリーガ、VfB Stuttgartのホームスタジアム。Neckarparkという駅名はこのスタジアムとその周りのスポーツ施設を指しているのかな。

ポルシェ博物館はスポーツカーメーカーとあってとかくレースカーが中心。メルセデスはそれと比べると史上初の自動車を世に送り出した会社だし、乗用車、トラック、商用車、そしてレースカーと幅広く手掛けるメーカーなので歴史的に重要な展示物などあり、事前情報通り充実度は高い。しかし今回は駆け足でスポーツカー、レースカーを中心に観た。

博物館の一階はディーラー、そしてレストアした車を販売していた。博物館の展示物のような車が売りに出ている。値段は表記されていないものがほとんど、聞かないと教えてくれない。知りたくもないが。

入場券を払うと音声ガイドの機械を貸してくれて展示物の説明を音声で聞くことができる。この機械を首から下げるストラップは機械を返すときにお土産としてくれる粋な計らい。

こらはVfB Stuttgartからの贈り物?それとも選手のトレーニング用?

 

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