Sienna Starter Motor – スターター

出先からエンジンがかからなくなった、という連絡。ジャンプスターターを持って救出へ。クルマをチェック。ギアセレクターはパーキングに入っているし、ニュートラルにしてもセルが回らない。バッテリー上がりでもない。乗って行ったE36に乗っていたスキーのストックでセルモーターをキーを捻るのと同時に小突く。するとセルモーターが回ってエンジン始動。セルのアクチュエーターが逝き始めている。

スターターモーター(或いはセルモーター)交換はこれで4回目。

バッテリー、バッテリートレー、エアクリのダクト、エアクリボックスを外すと簡単にセルにアクセスできる。配線を外し、ボルト2本を抜いて、セルを取り出す。セルモーターはAutozone(オートショップ)のプライベートブランドの商品でLifetime Warranty、即ちお店に持って行くと新しいものと無償で交換してくれる。このAutozoneのDuralastブランドのセルは3年が寿命のようだ。前回交換も3年前、その前が6年前。デンソーの純正品にしたらもっと寿命が長いのかもしれない。が、交換作業は30分もあれば出来て簡単だし、新しいものが無償で手に入るので3年に一度車が始動しなくなる不便はあるが、Autozoneで良しとしておく。

オイル交換より簡単。しかもただ。テスト結果も良好。

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